突板
2024年 06月 22日
たまたま見かけたお店の入口ドアです。

写真にあるように心材の表裏面に突板が貼ってある建具をフラッシュ戸と呼びます。

突板とは板を薄く(1㎜以下)剝ぎ、それをベニヤに貼って仕上げたものなので、無垢材の板に比べお値段がリーズナブルです。
こちらの突板がすごいのはなんと木目が建具幅いっぱいとってあり、継手が無いことです。
通常突板は、1枚の建具であれば同じ面に4~5枚の突板を貼り合わせて1枚の幅を確保しますので、同じ木目が横に並ぶ(一幅200㎜以内)ことになります。にも拘わらずこちらの建具は1枚幅なんです。ロータリーという工法で一枚の突板をとっているそうで、材木の外周をグルっと剥ぐように切り出す工法とのことです。
値段もそこそこ上がるのですが、見た目にとてもカッコ良いです。今度是非とも使ってみたいです。
京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。
by kastaa
| 2024-06-22 17:00
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