京町家改修42 浴室2
2022年 08月 06日
前回のラスモルタル塗りの際に正面の壁に開口があることにお気付きだったでしょうか?


反対面から見た様子です。

こちらの開口は追炊き配管を接続するためのメンテナンス口です。この開口が無いと将来的に追炊き配管のやり替えやアダプター廻りに問題があった時に何も対応ができなくなってしまいます。

在来のお風呂はモルタル下地にタイル貼なので、地震等の微振動に追随できずクラックが入り漏水して最後には柱土台を腐らせてしまう、とお考えの方が多いと思います。ですが今回は防水層を何層も設け躯体を痛めないよう下地を行う予定です。将来的に安心してお使い頂ける在来のお風呂を目指しご提案させて頂きます。そして防水層の弱点になりそうな、このメンテナンス用の開口もしっかり防水処置を施す予定です。
京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。
by kastaa
| 2022-08-06 17:00
| 京町家改修:廻り階段のある町家
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