新築78 パテ2
2016年 05月 28日
さらにパテは続きます。
吹抜になる部分の壁面には上部や側面からの採光があたると、壁のちょっとした不陸が目立ってしまいます。よって写真にあるように全面パテをすることで、パテをしない部分との僅かな段差までも無くすようにします。
これだけ手間暇を掛けてやっとEP塗装のための平滑な下地が出来上がります。塗る作業より養生にパテと、下拵えがいかに大変であり大切であるかをご理解頂けると幸いです。
京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。
by kastaa
| 2016-05-28 08:00
| 新築:秋千(ブランコ)のある家
|
Comments(0)