2013年 05月 18日
2F吹抜の手摺です。
お客様からイメージ写真を頂き、2Fホールと吹抜はこのようなイメージで!とのご依頼があり、そのデザインをアレンジして作成しました。
木製の親柱に少し太い目の手摺。腰壁の上部壁どまりには、手摺とは対照的な木製の薄い見切り材を取付けます。見切りを薄く見せるため壁に埋まる部分はシャクって納めます。
後々、お聞きした話では、あくまでも吹抜の雰囲気を伝えたかったそうで、手摺の細部までとは思ってられなかったそうです・・・でもかっこよく仕上ったので喜んで頂きました~。
京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。
ぽちっとがんばっています!