S造リノベ20 床収3

 工事は少し先へ進みますが、床下収納の蓋が出来上がるとこんな感じです。


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長手方向を3等分して間仕切壁を2:1の割合で交互に建てていきます。蓋はなるべく軽くなるように考えたのですが、床としての強度が必要ですので、それなりの構造と厚みとなってしまいました。取手を付けてみて、片手で開けられるかがなんとも微妙な重さです・・・・。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-04-07 19:03 | Comments(0)

S造リノベ19 床収2

 床下収納の高さが500㎜程あるので、その上へ乗っても問題の無い丈夫な下地が必要です。


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普段使っている材料を床下地材にして収納庫を間仕切ると、壁厚が大きくなり収納量が減ってしまいますし、お客様がご希望されている寸法を確保することができません。これしか思い当りませんでした、パイン集成材です。強度もあり即仕上材として利用できる便利な材料です。


京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-03-31 17:58 | Comments(0)

S造リノベ18 床下収納

 2Fの工事も順調です。


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 2Fの既存からあるこの段差をどう利用するのか色々と相談させて頂いていたのですが、なかなか方向性が定まりませんでした。でも全体的に収納量が不足しているという理由から、1段下った部分を全て床下収納にするという実用的な方向で進めることに決定しました。そこで問題となったのは、3.5m×3.3m程ある広いスペースにどのように収納するのかということです。

中央へ扉を設けておいて床下でスライドさせる方法、樹脂製の軽量なパネルを敷き詰め捲って使う方法などなど、色々と検討したのですが、あまり複雑な物を使ったり、可動式にすると返って使い難くなるのでは?ということから、床材の杉板を等分にパネル化して、それぞれに取手を付けて収納するという最もシンプルな方法とすることに決まりました。

さて上手くいきますでしょうか。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-03-24 08:22 | Comments(0)
1Fはまだ下ごしらえを始めたところですが、3Fは壁と天井の下地は終わり、あっという間にフローリングが貼り終わりました。


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3Fの大工工事は、天壁にプラスターボードを貼り、その上へ重ねてシナベニヤを貼る工事のみとなりました。


ただし、大工さん皆が声を揃えて言うことなのですが、シナベニヤ貼は面倒らしいのです。私も自分で作業をして貼ったことがないので知らなかったのですが、ベニヤ自体の形状はそもそも直角が出ていないのです。同じサイズでも一枚一枚厳密なことをいうと形状が違い、等間隔で貼ったとしても徐々に水平と直角がズレてしまい、上下左右の目地が合わなくなってしまうのです。そのズレを最小限に納めるよう、一枚ずつ削りながら貼り合わせていきます。そのスカッといかない作業がなんとも精神的に堪えるそうです。


残念ながら今回の2Fと3Fの天井と壁は全面シナベニヤ貼です。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。


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# by kastaa | 2018-03-17 08:00 | Comments(0)

S造リノベ16 S製枠

 発注して数週間掛かりましたが、やっと1F店舗のファサードに使うスチール製の枠材が入荷しました。



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 店舗入口ドア枠、住居入口の引戸枠、店舗の窓枠をそれぞれ一体の構造とし、そしてできるだけ見付寸法を小さく余分な隙間壁がはいらないシャープなデザインとしました。


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 どこに枠材が入っているのか、お分かりでしょうか?

外部の足場が目立って分かり難いですが、左側の開口が店舗ドア枠で、右側がFIXガラス窓です。住居入口枠は写真の右側部分になるので、写真には写っておりません。

 ガラス窓と入口ドア枠の間に余分な壁を設けず、S製の枠材t9㎜だけで間仕切っています。この辺りは木造では考えられない仕様です。たまにはS製もいいものですね~。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-03-10 18:45 | Comments(0)

S造リノベ15 窓仕舞

 2Fのバルコニーへ出るサッシを入替えたので、その下部の防水立上り用の下地ブロックを積みます。



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 外壁がヘーベルの場合、窓は壁とは別に鉄筋やスチール枠を先に仕込んでおき、それに溶接して固定します。掃き出し窓は土間からブロック等で立ち上げて防水代を設けておきます。既存の土間が室内外でフラットになっていたので、防水代の分窓を上へ上げて設置しました。その後、サッシ回りにコーキングを施し、土間の防水と外壁の塗装を行います。

この辺りの段取りは、木造とは大きく異なるので、各業者さんに何度も相談しながら進めました。監督を始めた頃に戻った感じで、新鮮な感じがしました~。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-03-03 18:52 | Comments(0)

S造リノベ14 配管

 壁下地がある程度進んだところで設備配管を仕込みます。

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 1Fの地中配管は、既存の地中梁貫通穴を利用しなければなりませんのでルートは決まっています。店舗のほぼ中央を通るので排水桝が目立ってしまうのですが、メンテナンスができなければ後で大変なことになるので、必要箇所にしっかりと設置させて頂きます。2F、3Fの排水、裏庭の雨水も全て流さなければならないので気を抜けないとても重要な工事であります。


 右奥で作業しているのは弊社植木職人の松本さんです。設備工事と並行して、土間の段差見切りのための御影石を据えてもらってます。こういった下ごしらえを先にしておかないと、これから始まる店舗メインのR壁の工程に支障をきたします。

 
 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-02-24 08:52 | Comments(0)
 3F南面のサッシは、外壁の下地が木地とも鉄骨とも言えない微妙な感じで雨仕舞が複雑そうだったので、取外しは見送り既存利用ということにさせて頂きました。



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 ただし、他のガラスがペアガラスになって大開口のガラスがシングルのままという訳にはいきませんので、ガラスだけを断熱性能の高いクリアFITに交換しました。ちなみにクリアFITとは、「ガラスの間にある0.2ミリの真空層が、一般複層ガラスの約1.3倍、一枚ガラスの2倍以上の断熱性能で結露の発生をおさえ、快適な居室空間を生み出します」が売りの、薄型断熱ガラスで、遮音性能にも優れているそうです。


 熱環境の最大の弱点である開口部の断熱性を高め、天井と壁は高性能グラスウールを覆い被せますので、以前に比べかなり快適に過ごして頂けると思います。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-02-17 08:25 | Comments(0)

S造リノベ12 通風

 3F北側に新たに窓を設置しました。
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 南北に風を通したいので、廊下に小窓一つとその横にバルコニーへの出入り口も兼ねて勝手口を一つ新設します。
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 お部屋に風を通すには入口と出口が必要ですので、窓の増設によってスムーズに風が流れてくれると思います。ただ、最上階なので天井に断熱材を入れるとはいえ、やはり夏場の暑さは厳しいものがあると思います。通風によって少しは夏場の環境も改善されることを期待しています。
採光は、もともと南面に設置されている大開口のサッシをそのまま利用しますので問題ありません。これで季節の良い時期には心地よい風が流れてくれると思います。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-02-10 08:43 | Comments(0)

S造リノベ11 床下地3

 2F表の床下地です。左側の合板高さが全体の床レベルです。
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 計画当初、2F表は全体の床レベルから500㎜程下っていたので、天井高さの問題から、そのまま段差を利用したプランでご提案させて頂きました。しかし、全体の収納面積が少なかったため、お客様のお手持ちの品々を収納しきれないことが判明しました。そこで急遽、その段差分のスペースを床下収納にするという案が浮上しました。

天井高さは低くなりますが、お茶室のような非日常的な空間になっておもしろいのでは? 床全体がフラットになってすっきりするのでは?などとプラス思考の意見が重なり、床下収納の方向で工事が進むことになりました。

計画前に解体させて頂けたので、これらのことを事前に相談することができました。よって工事中には床下収納の扉の開け方や、向きなどの微調整だけでスムーズに進めることができました。計画前に解体すると構造をしっかり把握することができるので、高さや広さが明確になります。既存の図面が無い物件の改修工事を進める上ではかなり有効なことだと感じました。※こちらのお部屋の用途はもちろん納戸ですのでご安心下さい(笑)

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2018-02-03 08:00 | Comments(0)

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by yone
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