町家改修19 壁補強2

 こちらは工事前のお部屋の写真です。
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 もともとは7帖程のスペースが3室に分かれておりましたので、今回の工事でそれを1室に拡げます。




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 先程の写真と同じ位置の写真です。垂れ壁を撤去して、既存の梁の下端へ梁を増設し、梁せいを大きくしました。そして中央にあった柱の位置を左側へ移動させ構造補強しつつ、お部屋も広くとることができました。構造がしっかりしてくると精神的に安心です。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-04-22 08:21 | Comments(0)

町家改修18 補強壁

 今回の工事では、何枚か壁を増やす計画としております。
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 もともとのナカの間の大和天井の内部の梁せいが小さくレベルも悪かったので、入替えプラス柱で補強することにしました。壁面は、両面真壁で納めますので壁厚は薄いのですが、耐震効果は上ると思います。荒壁で増設する予算と工期が無かったので、木下地に桧板を詰め貼りとして、地震時に荒壁に追随するよう配慮しました。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-04-15 08:28 | Comments(0)

町家改修17 床組

 外部の雨仕舞が終わったところで、内部のメインの工事に戻ります。1F表のリビング廻りです。
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 カウンター前の化粧柱も無事入りました。正面上部の垂れ壁は、汚れておりますが実は梁材です。もともと壁の塗り厚がとれなかったので、梁材に直接左官壁が塗られておりました。今回もその予定なのですが、中央の補強柱は壁のチリをみつつ、天井見切材との取合いを考慮した納まりとしました。
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 綺麗に納まっています。さすが斉藤棟梁です!

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-04-08 17:05 | Comments(0)

町家改修16 外壁

 水廻りにキリがついたところで、表の窓の入替えを行います。
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 以前はガラス窓だったので、今回は気密性の高いアルミサッシに取替えました。その廻りの外壁は左官壁ではなく、杉板貼りとしました。このまま白木の状態でも感じ良いのですが、すぐに汚れてしまうので少し着色することにしました。

 ちなみにこの足場を組むのが大変でした。境界線から外へでないよう敷地内にギリギリ建てなければいけなかったのですが、写真にあるようにもう少し外へ出すことも可能でした。でも、この前面道路の幅員一杯にハイエースが毎日通ることがわかっていたので、1Fの足場だけセットバックすることにしました。工事をスムーズに進めるために、ご近所さんへの配慮も忘れてはいけません。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-04-01 08:22 | Comments(0)

町家改修15 水廻り3

 水廻りの大工工事を一気に進めます。
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 枠材を入れてボードを貼ります。廊下の形状は出来る限り高さを確保しました。前回の母屋材は下端を一部化粧で見せることにしました。いざ納めていくと、解体前の複雑な形状であったことが理解できます。前に工事された大工さんも苦労してこの水廻りを納められたのだと思います。次に工事をされる大工さんは、どう感じられるでしょうか。楽しみですね。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-03-25 08:45 | Comments(0)

町家改修14 水廻り2

 水廻りの大工工事を一気に進めていきます。
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 トイレ前の廊下天井部分に入っている母屋材を受け直します。 
写真上部にあるトイレと反対側の部分が、受け材より下っていて不安定な状態でした。
 母屋横の化粧野地板に穴が空いているのは、少しでも高さを確保できるよう壊してみました。



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 母屋を化粧で見せ、ギリギリの高さに受け梁(写真上部)を入れ、その下へ、向かって左側の窓枠の高さに合せて無目を取り付けることにしました。廊下入口の高さは既存より下ってしまうのですが、構造をしっかり補強しつつ既存のデザインに合うよう工夫しました。

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。



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# by kastaa | 2017-03-18 19:27 | Comments(0)

町家改修13 水廻り

 水廻りの内装下地です。
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 トイレ、洗面は大壁仕上で納めるのですが、既存の箱の中でのやり替えなので、天井高さが少し低かったり、微妙に床にレベル差があったりと、簡単には進められません。少しでも有効寸法を広げるためにはどうすればよいか・・・大工さんの一手間と思いが必要となります。
 
 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-03-11 07:58 | Comments(0)

町家改修12 カウンター

 左官のコソゲも終わり、本格的に大工工事を進めていきます。
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 この表の出格子だったスペースにカウンターを設置します。書斎コーナーとする予定なのですが、このカウンターの設置がなかなか大変でした。
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 この表の間口方向は、構造上重要な通りで、耐震補強としてできる限り柱を残し耐力壁を増やしたいという思いがありました。そこへカウンターを化粧で設置するわけですから、大工さん泣かせのプランであることは言うまでもありません(作業に掛かるまでそこまで大変だとは思いませんでしたが・・・)。
 柱に囲まれたところへ隙間なく納めようと思うと、その柱を設置する前にカウンターを仕込まなければならないのです。写真にある中央手前の柱は仮受けの柱です。カウンターを設置するときには、邪魔になるので少し避けて2Fの床を仮受けしておきます。そこへカウンターを仕込んだ後、本設の柱を設置します。この、後から化粧材として貼付けるのではなく、化粧柱に仕事をする段取りと手際良さ。若手の斉藤君ですが、文句も言わず快く作業を進めてくれました。なんとも頼りになる職人さんです!

 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-03-04 08:31 | Comments(0)

町家改修11 コソゲ

 大工工事が進む前に壁のコソゲを行います。工事が進んでからホコリを出したくないので、化粧材を扱う前の段階に行っておきます。
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 古くなった壁です。かなり以前から腰部分にシミが出来ていて、ずっと気になってられたそうです。シミの原因が分からないので、塗替えてもまた出てくる不安もありますが、現況からは原因が見当たらないので、過去の何度か工事をされた時以前の状態に何らかの問題があったのだと思われます。とりあえず今回の工事では、この壁も含め左官壁の大半を塗り替えさせて頂くことになりました。
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 左官屋さんの会長と若手職人さんです。2人で一日掛かりで、コソいでもらいました。

京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-02-25 08:04 | Comments(0)

町家改修10 大和天井

 以前からお困りだった、大和天井の隙間から埃が落ちてくるという問題を先に済ませておきます。
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 以前ご紹介した梁補強の両側に既存の床板を貼り直しました。隙間が開きそうな形状の悪い小口はカットして、板と板の隙間がなくなるよう加工し直します。その上へ更に防水テープ(粘着力が強いので)を貼って埃止めとします。
ちなみに、小口を少しずつカットして詰め貼りしていくと、全体の板幅が小さくなって端まで届かなくなるのですが・・・。
でも大丈夫です。ちょうど良いタイミングで他の現場の解体した天井板で数枚使えそうな板がでてきましたので、をれを代用させて頂きました。これで、この上へ畳を敷いても以前のように埃が落ちることがなくなりました。こういう仕事が大切だと思います!
 京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

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# by kastaa | 2017-02-18 08:23 | Comments(0)

ぽちっとがんばっています!


by kastaa
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